タウンウォッチング

下谷七福神めぐり

2020.1.6(月)

おめでたいお正月にふさわしく、七福神めぐりを行った。16日(月)東京都台東区内にある下谷の七つの神社や寺を訪ねた。当日は、それほど寒くなく素晴らしい晴天に恵まれた。総勢15名が参加。JR鶯谷北口集合。賑やかに出発した。

 

訪ねた七福神の順序

1.延命長寿の神と言われる根岸1丁目・元三島神社「寿老人」を拝む。

2.人望福徳の神と言われる下谷1丁目・入谷鬼子母神(安産・子育ての神)福禄寿を拝む。

この辺りは毎年7月に朝顔市が開かれる。

3.有福蓄財の神、下谷2丁目・英信寺「三面大黒天」を拝む。賽銭箱の上に5cm位の木製の玉が100個以上数珠のように垂れ下がり、上から引き下ろすと玉がふれあうカチカチとう音が鳴って面白い。

4.勇気授福の神、下谷2丁目・法昌寺「毘沙門天」を拝む。ここまでは、それぞれ3分位で歩ける。

5.芸道富裕の神、竜泉1丁目弁天院「弁財天」を拝む。毘沙門天・法昌寺からは徒歩15分。境内には温かいお茶のサービスがあり、傍でドラム缶の焚き火が燃され、あたたまりホット一息。

6.敬愛富財の神、竜泉3丁目飛不動尊正宝院・恵比寿神を拝む。弁財天より徒歩15分。

7.清廉度量の神、三ノ輪1丁目寿永寺は石段が20段位あり、皆で記念写真を撮る。七福の神様に、それぞれ家内安全、健康開運などを祈願し、青空のように、すがすがしい気分でお参りを終え、東京メトロ三ノ輪駅から北千住に向かい、丸井9階レストラン街で

昼食。それぞれ好みの食事をして解散。七福の神のご縁を胸に、良い年となるよう祈りつつ帰途についた。

小野寺

 16日(月)10時「鶯谷北口」集合。飛び入り参加された梅本会長、新田さんと、いつものタウンの愉快な仲間。全員で15名です。「さーて、そろそろ行きますか!」風もなく穏やかな日差しの下、見違えるほど元気になられた長内さんの背中を追うのが大変な位でした。駅から2分で三島神社(寿老人)へ向かいます。歩くこと約1時間半。七つ目の寿永寺(布袋尊)まで約7,000歩の楽々散歩です。いろいろ聞いてお勉強したつもりでも、どうせ、すぐ忘れてしまうのだから、とにかく楽しく笑って、いっぱいおしゃべりして、少し疲れる位がいいのです。次回は3月頃、船川チームが「令和」のお花見を計画中です。楽しい思い出作りに参加しませんか?飛び入り参加、歓迎します。皆さんお疲れ様でした。

タウンウオッチングクラブ部長 大屋保子


『下谷七福神めぐり』のご案内

 

 朝夕めっきり冷え込む季節となりました。クラブ部員の皆様におかれましては、健康で、お過ごしのこととお喜び申し上げます。

 つきましては、年頭の初顔合わせ企画として、「下谷七福神めぐり」のご案内をさせていただきます。お正月なので混雑しているかと思われます。ゆっくり、時間をかけて歩きたいと思います。万障お繰り合わせの上ご参加ください。(詳細は下記の通りです。)

実 施 日:1月6日(月)

集合時間:10:00 鶯谷北口・(山手線・京浜東北線鶯谷駅北口改札を出たところ)

昼  食:三ノ輪駅近くまたは北千住丸井8階レストラン街

申込締切:12月20日(金) 各リーダーの方は、参加人数をG2近藤まで連絡お願いいたします。

       (参加される方は小銭のご用意を・・・) 緊急連絡は近藤 携帯090-3516-2718へ

 

行  程:鶯谷北口→寿老人(元三嶋神社)→福禄寿(入谷鬼子母神)→大黒天(英信寺)

  毘沙門天(法昌寺)→弁財天(弁天院)→恵比寿神(飛不動尊正宝院)

     布袋尊(寿永寺)

・寿老人…延命長寿の神で中国道教の神、又老子の化身の神ともいわれています。杖を片手

     にしています。延命長寿の神

・福禄寿…人望福徳の神

・弁財天…芸道富有の神

・恵比寿…敬愛富財の神

・大黒天…有福蓄財の神

・毘沙門天…勇気授福の神

・布袋尊…清廉度量の神

 

『下谷七福神めぐり案内図』

 


 10月30日(水)、神田川沿いの早稲田(新宿区)・目白台(文京区)界隈をタウンウォッチングしました。10月は、しばらく雨模様の日が続きましたが、この日は、久々に秋晴れとなり、まさに散策日和となりました。15名(女性:9名 男性:6名)の部員が参加しました。

 JR王子駅に10:00集合、まず、東京に唯一残る路面電車「都電荒川線」に揺られながら都の西北にある早稲田大学を訪れました。構内を散策しながら、この大学の創立者である大隈重信公の立像脇での記念撮影や大隈庭園などを見学した後、少し早めのランチタイム、場所は広々とした大隈ガーデンハウスで メニューも多く、値段も手ごろで満足できる昼食でした。

 午後は、神田川の左岸の文京区を散策。この付近は段丘崖が発達し都内でも有数の急傾斜地になっており、崖下には湧水があるため、かつて、この斜面地形を活かした大規模な庭園が造られています。

 まず訪れたのが熊本藩主細川家下屋敷であった「肥後細川庭園」、松聲閣と呼ばれた細川家の学問所だった二階からゆっくりと見事な庭園を眺め、また、今は結婚式場として有名な、元山縣有朋の邸宅であった「椿山荘」の庭園、鳩山一郎元総理大臣の邸宅で、小高い丘の上に建つ英国風洋館の鳩山会館(別名音羽御殿)などを訪れました。

 また、俳人松尾芭蕉は、この付近の「芭蕉庵」に住み、神田上水の改修工事の監督をしていたと言われています。そして、この庵内には「古池や蛙飛び込む水の音」の有名な俳句がつくられた池もあるとのことです。

 今回は、歴史の面影の漂う界隈のタウンウォッチングとなりました。

なお、この散策を楽しみにされていた部員の岡野文江さんが、直前になって急にお亡くなりになりました。元気で明るい声が聞けなくなったのは、とても残念でなりません。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。    (大沢 記)

 雨降りの多かった10月も、30日は快晴無風。14人のタウンメンバーは早稲田目白台周辺散策に出かけました。大沢さんの企画で、まずは早稲田大学大隈庭園。早めの学食でのランチは、安くて美味しくメニューも多く満足。午後からは細川庭園、芭蕉庵、椿山荘~鳩山会館と、日本庭園を巡る上り坂の多い一万歩を超える散策でしたが、歩きながらの楽しいおしゃべりで疲れ知らず。全員無事にお約束の3時には解散となりました。回を重ねる度に、積極的にプランを持ち寄り、毎回10人以上の参加で楽しんでいます。今回も楽しみ…と言われた岡野さんの突然の訃報に驚きましたが、あの人懐こい笑顔が忘れられません。ご冥福を祈るばかりです。来年も新しい発見と出会いを探して歩きましょう!タウンウオッチングクラブの皆様お疲れ様でした。          部長 大屋康子

 


羽田空港見学

 台風並みの低気圧が去った、617日(月)10名のメンバーで、羽田空港をワォッチングしました。北千住上りホームに集合、JR浜松町経由モノレールで羽田空港国際ターミナルに着きました。まず、感心したのは、紫陽花の花でした。色々な色・種類の紫陽花が広い空間に咲き誇っていました。そうです、ここは海外から来た方が一番初めに日本を感じるところなのです。なるほど、紫陽花の花は淡く日本的な花だなあと納得しながら、羽田日本橋で記念撮影、江戸小路を散策、買い物、食事をして楽しみました。5Fの展望デッキ前1時半集合でたっぷり2時間を過ごしました。昼食はオンナーズとオトコーズに分かれてしまいましたが、これもまた気兼ねなく気を遣わず、いいものです。すき焼き膳にビール(エビスマイスターは本当においしい)を食し、満足でした。無料バスで第一ターミナルへ移動、羽田航空神社にお参り、特に受験を控えたお孫さんをお持ちの方は「落ちない神社」として定評ですと説明しながら、こちらでも6Fの展望デッキに上り東京湾、東京タワー、スカイツリーなどを眺めながら、もっと若い時に彼女を連れて夜来たかったと誰かが言うと皆、肯いていました。国内線ターミナルは日本のデパートのようで国際ターミナルと比較すると空間が狭く人でごった返していました。こちらでも最後のお土産タイムをとり、一同京急電鉄で押上に帰ってきました。押上に着いた時には4時を回っていたためここで解散し、今日のプランの反省会を有志で開き次のプランの意欲固めし、押上を出た時には夜8時になっていました。羽田空港プランに参加の頂いたみなさん、皆さんのご協力と寛容で大変楽く、有意義な一日でした。参加していたっだき、本当にありがとうございました。


柴又帝釈天・水元公園散策

 2019/4/8

  花曇りの天気の中、部員11名で「柴又帝釈天、水元公園」に定刻とおり出発しました。柴又駅前では「フーテンの寅さん像」が御出迎え、そこで皆でパチリと一枚、それから帝釈天の参道を通って目的の帝釈天題経寺(江戸初期開創)へ、たまたま今日は48日「花祭り」お釈迦様の誕生を祝う仏教行事で誕生仏に甘茶を掛け、飲んだりして本堂へ、そして「少ない賽銭で大きな願」で参拝。 

そしてメインの帝釈堂の彫刻ギャラリーへ「彫刻の寺」と言われに納得の感動的な彫刻でした。仏教経典の「法華経」の説話を選んだ彫刻で大正末期から昭和9年の十数年東京在住の名人彫刻師10名で彫ったとの事です。 

そして当寺の庭園「すい渓園」へ庭園内は立ち入り出来ないが屋根のある廊下の回廊が設けられ視点を変えながら庭園を鑑賞でき巨石に松、池泉に鯉そして春の花木と心安らぐ素晴らしい庭園でした。 

そして参道で名物の「草だんご」等の買い物をし、有名な「うなぎ」を食べたかったがあくまでも時間の都合上?匂いだけ戴いて水元公園へ。 

 水元公園は都内最大の水郷の景観をもった公園で豊かな森林の趣と貴重な水生植物を擁する水郷風景を楽しめる広大な公園で「はなしょうぶ」が有名です。

私達は遠方に水郷と満開の桜、「生きた化石」メタセコイヤの森を眺めながら和気あいあい、おしゃべりをしながら昼食を食べた。

その後、素晴らしい並木を散策、都内の公園とは思えない静寂さ,まるで外国に行った気分で最高でした!!

そしてあまりにも広いし見るところが多いので再度ゆっくり来園をしたいと思いつつ帰路に着きました。                                三班一同