校 友 会

年 の 初 め に

 

 

新年(令和3年)を迎えて

 

              令和3年元旦

             会長 梅本宣詔  

 新年あけましておめでとうございます。

 日頃の22期校友会の活動にご協力を賜り、感謝申し上げます。

 昨年は、新型コロナウィルス感染拡大防止に努めましたが、残念ながら終息に至

 らず、第三波に及ぶ展開となりました。

 医療崩壊につながる事態で、さらに国民の不安を煽る形となっています。

 22期校友会は、早々と新型コロナ感染回避対策として、「活動中止」を宣言致

 しました。

 3密を避けるということで会議もできない、今後の活動予定を審議するにも適

 な材料が見つからずやむをえなかったと思っています。自粛生活を強いられ活気

 ある行動力が萎む形となってしまいました。

 幸い、戸外でやるスポーツで比較的感染力が低く、行政の指導のもと緑囲まれた

 芝生でのプレイの「グラウンドゴルフ部」と「ゴルフ部」の活動のみが出来まし

 た。閉鎖的になりやすい自粛生活から開放され、交流の場が設けられ、ストレス

 解消に役立ったかと思います。

 新生活スタイルを求める中で「何とかできないものか!」とスマホ・パソコン利用

 のリモートコントロールによる会合をいたしました。

 2回開催致しましたが、活動する目的と内容が定まらず、積極的な会議に発展し

 ませんでした。

 活動中止を宣言するにあたり8月に活動方針を掲げました。 

1)    各班において、班員間の静かな交流は続けてほしい

     手段としては、スマホ・パソコンWEB上での対話、ホームページ投稿

   による情報交流を図ってほしい

2)    22期校友会の組織・運営については現状のままとし、令和3年度も

4月以降)展開していく

役員・予算については、令和2年度の延長上とし、支出が発生しない

見通しのため令和3年度の会費については、0(ゼロ)円とする

3)    総会(3月26日開催予定)は、集会せず紙面上での決議とする

4)    ホームページへ積極的な投稿による交流を図る

5)    3密回避の策を講じることができない各クラブ活動は基本として休止

  する

 ここで原点に戻り、一人一人いきがい大学から校友会活動に積極的に参加して

 きのは「なぜか!」を見つめなおす必要があると思います。

・知らない方との出会いから多くの友達をつくった

   ・校友会イベントに積極的に参加して交流の場を広げてきた

   ・高齢者としての充実した生きがいを見つける場であった

   ・役員・ボランティアとして校友会活動に貢献・協力した

   ・趣味を生かし、趣味の世界を伸ばす為クラブ活動に専念してきた

等々があったかと思います。これが残念ながら、コロナ禍感染拡大にあり、

活動が消極的となってまいりました。

回避可能な新生活様式を探る必要があるとの思いから、今年の取り組み課題

として提案させていただきます。

 ①   各クラブ活動内容を見直しから回避可能策を模索し実行に移してくださ

 い

 ②   身近な班員との交流を絶やさず、楽しくメールなどでコミニユケーション

 を取っていただきたい

 ③   22期校友会活動の中に新規に「SDGs(エスディジーズ)」を取り組みた

   い。ご存知かと思いますが、一言でいうと「持続可能な開発目標」です。

     貧困や飢餓、教育、男女平等、生態系の保全等世界で共通する17項目

    の目標を掲げ、2030年までの達成を目指すものであります。

    既に、全国各自治体・企業、各種団体において、日本各地で進行中であ

    ります。

   未来目標を設定し、目標に向かって取り組んでいくものであります。

       22期校友会としての持続可能な開発目標を設定(身近にある改善目標)

   一人「SDGs(エスディジーズ)」に関心を持っていただき取り組む課題を

  取り上げてほしい!

  コロナ禍の過中にあっても、「人生100年時代の生き方」、「住みよい街の

 あべき姿」を求めていかなければなりません。

 忍耐強く対応と、明るい未来に希望をもって、本年度皆様の活躍をご祈念申し

 上げます。

 

 参考としてSDGsのチラシ

1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダー平等を実現しよう

6.安全な水とトイレを世界中に

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

8.働きがいも経済成長も

9.産業と技術革新の基礎を作ろう

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けれる町づくりを

12.つくる責任つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.陸の豊かさも守ろう

16.平和と公正をすべての人に 

17.パートナーシップで目標を達成しよう


校友会活動中止宣言

22期校友会会員各位                    令和2821

                        いきがい大学22期校友会

                            会長  梅本宣詔

 

「新型コロナ感染対策として校友会活動中止宣言」

 

残暑いまだ厳しき折、如何お過ごしでしょうか?

自粛生活から新生活スタイルへのチェンジが求められておりますが、新型コロ

感染についてメディアからの情報で、 行動に戸惑いを感じ、ある時は、恐怖に

かられるこの頃であります。

このような厳しい生活状況下において、校友会活動も、ブレーキを踏まざるを得

ない環境となっております。

本日、会長会」「班長会」で11名出席のもと開催され、出席者総意のもと

下記 「中止宣言」が承認されました。

   「22期校友会活動については、来年3月31日まで中止とする」

   事業部活動を中止します。

   会長会などの各種校友会としての会議を中止します。

   各クラブ活動については、原則は、中止としますが、新型コロナ

感染対策を、行政指導に応えられる場合で、回避可能であれば、

届け出することで許可することとします。

(事務局へ届けて下さい)

   ときめき22会議(総会)についても同様、行政指導の3密を避

けることより、紙面上とします。

   班活動についても基本的に中止ですが、個別に交流・親睦を図る

ことまで関与致しません。

   本年度の会長以下役員及び事業予算については、基本として来期

にスライドすることとします。

(来年度は本年度体制を継続します)

事業部イベントとして、内牧での「バーベキュー大会」が提案されましたが、

グループリーダー・班長の意向を受けて廃案としました。

中止宣言の中に在って、最大の情報交換の場がホームページとなります。

より充実を図る為、班内から必ず一名以上投稿していただくようお願いいたし

した。

又、中止宣言の中でありますが、今度グラウンドゴルフ部主催で、第三回班対抗

試合は、何とかして、唯一の楽しみとして、グラウンドゴルフの大会を実施した

いと考えております。

 

 


2020年度 校友会事業会議日程

令和2年8月21日~校友会活動中止のため掲載待機