六班(六友会)

伊香保の旅

  今回、「六友会」恒例の一泊旅行は(220日,21日)上州の名湯,石段の温泉街で有名な

伊香保温泉に7名で行ってきました。当日、メンバーの日頃の行いの良さに応えて、天気も快晴で暖かく絶好の旅日和でした。バスの途中休憩所、「上州物産館」で美味しい「水沢うどん」もちろん(ビール付き)を食べ、2時頃今宵の宿「金大夫」に到着。早速7階の展望露天風呂へ。雲一つない晴天で、上毛三山の赤城山や群馬、長野、新潟の県境の雪を冠した山並みが見える素晴らしい眺望でした。湯舟は狭いが温泉は良くて、心地良い気持ちで待望の食事タイム!!バイキング形式でアルコール飲放題と「カニ食べ放題」が売でしたが「やせ細ったカニ」にがっかり!!その反動がアルコールと他の食べ物に向かったようで、よく飲み、食べ、しゃべり、カニを忘れ皆で楽しいひと時を過ごした。その後カラオケで時間ぎりぎりまで歌いまくった。皆前回より腕を上げたようであり、次回が楽しみやら恐ろしいやら? 

 翌日は、ボランティアガイドで伊香保温泉のシンボル「石段街」、「源泉地」、「飲泉所」、「紅葉で有名な朱色河鹿橋」等を歴史や文化、裏話等を交えた案内で楽しみました。

 そして、素晴らしい切り絵のお店や湯乃饅頭の考案店「勝月堂」に寄って、お土産物等を買ったり食べたりして石段を下り、「伊香保の旅」を満喫して終えることが出来、またの旅行を楽しみに帰路に着いた


浅草散策

 10月23日。11時、雷門集合・スタート。(雷門…表参道入り口の門。切妻造りの八脚門で、右の門に風神像、左の門に雷神像を安置することから正式には「風雷神門」というようです。「雷門」の通称で通っています。)先ず、こぬか雨の中、仲見世通りを歩き、東京都内最古の寺「浅草寺」を参拝。山号は「金龍山」本尊は「聖観音菩薩」。散策途中、「瓜生岩子像」の前で、本日の幹事・ガイドさんの詳しい説明に耳を傾けました。福島県出身で、生涯を弱者、貧困者の救済、社会事業に捧げ、日本のナイチンゲールと称される人物であると。次に、もんじゃ通り・イコール・ホッピー通りで腰を下ろし、乾杯。午後は、「浅草演芸ホール」へ入場。演目は、落語・漫談・曲芸。客席で大いに笑、演芸ホールを出た後、帰宅組・夜の浅草満喫組となり、ここで現地解散。参加者8名。天気予報が外れ、肌寒い一日でしたが、風情ある通り(雷門通り、仲見世通り、伝法院通り、六区通り…)を歩き、笑いあり、歴史を感じながら、楽しく心地よい散策でした。           Y・S


「エイサー祭り」と懇親会

 六友会は、3っのグループに分け、年間行事を順番に企画して実施しています。今回はAグループの番で6月2~3日に行われる「粕壁エイサーまつり」を見学して、その後懇親会を開くことに決定。

 エイサーとは、沖縄の盆踊りにあたる伝統芸能の一つで旧盆の夜に踊りながら練り歩くそうです。そして、その魅力に感動した春日部商店会の方が、春日部のみなさんにも見てもらいたいと、8年前から踊りのみならず沖縄の物産販売や文化の紹介等をしています。

 さて、我が六友会は、3日の14時40分から行われるエイサー踊りを見学。エイサーは地域や団体により様々な種類の踊りがあり、4種類の踊りを見学しました。基本は踊り手が太鼓を持って叩きながら踊るというものです。太鼓の音がお腹に響いて、さらに激しい動きが加わり迫力満点。また異国情緒も感じさせるものでした。

 約1時間程度見学し、今度は懇親会会場へ。中華料理で2時間飲み放題のため、みんな飲むこと飲むこと。久しぶりの顔合わせで、会場にはカラオケセットもあり歌い放題だったのですが、会話で盛り上がり、歌の方は出ずじまい。2時間語り合い、飲み合いで大盛況。このまま散会ということは考えられず、今度は、場所を移して大カラオケ大会。2時間休み無しの歌いっぱなし。

若かりし青春時代を思い出しながらの大合唱。みな歌上手に踊り上手で2時間はあっという間に過ぎ、また次回の再会を固く約束し解散となりました。


「日光霧降高原」一泊二日の旅

   平成30年4月12日

 412日、春日部発103分「けごん13号」乗車。日光への旅のプロローグ。前日の春の嵐と打って変わって穏やかな晴天に恵まれました。これはひとえに、「六友会」メンバーの日頃の行いが良いということに尽きると思います。車窓から桜、新緑と美しい景色を眺めてるうちに1116分、目的地「日光」に到着。バスでホテルに向かいました。ランチ後散策。小鳥のさえずりを耳にしながら、畦道に咲く草花、カタクリ、ニリンソウ、スミレを眺め、心地よい静かな時間が流れました。夕食前のひとときは卓球(ピンポン)で汗を流し楽しみました。メンバーの中にお一人だけ、抜きんでた腕前の方が存在します。私は誰でしょう。夕食後は2時間の「カラオケタイム」。盛り上がりました。部屋に戻り、一室に集合。六友会・若かりし頃の思い出を語りつくし、笑い、夜は更けました。翌日は、「男体山」を拝み、「東照宮」へ向かいました。改装され、煌びやかになった「陽明門・眠り猫・泣龍」を見学し、奥宮の長い階段を上りきりました。疲れました。階段を下りた後、木立の中を玉砂利を踏みながら、神橋・土産物店を眺め、買い物を楽しみ、帰路となりました。「六友会」は最高! 関根悦子。