4班  登(と)喜(き)芽(め)希(き)22

さいたま造幣局見学とフランス料理の会

 

2月最終日の28日(水)めずらしく温暖で抜ける様な青空の中、さいたま新都心駅より徒歩10分のさいたま造幣局に班員9名と長内会長ご夫人・加藤さんのご主人・それに7班の塚谷さんも参加していただき総勢12名で見学致しました。他の班も行かれている様ですが初めての見学でとても勉強になり興味のある方はお勧めです。平成2810月3日に独立行政法人造幣局のさいたま支局として開局、博物館もオープンしたそうです。最初にビデオルームで歴史や作り方などのビデオを見て貨幣や勲章の製造工程を見学し、千両箱などを持ち上げる体験コーナーでは重さを実感しました。

 細心の技術でプルーフ貨幣や勲章が作られている事に感心しきり、驚きました。

 また、見学後ホテルブリランテ武蔵野の中にある「ル・ソレイユ・ルヴァン」にてフランス料理のランチを頂きました。コースが皆さんに中々好評で1口スープ・前菜・魚・肉料理に盛り沢山のデザートなどでお腹いっぱいになり優雅な時間を皆と共に和気あいあいと楽しく過ごしました。

 また、次回の行事を楽しみにしている今日この頃です。     

                                   文  倉地

 

      4班の忘年会

日比谷で宴会と夜の丸内中通を逍遙

 

 

班員全員にプラス1、合計10名が参加。プラス1名は班員の家族です。「班活動が家族にまで延長、都心で会食、丸の内でイルミネーションを楽しむ」、4班の忘年会を一言で要約するとこうなります。それに加えて、解散の場所は東京駅でした。東京駅丸の内側の整備が完成した3日後、東京駅の正面に新設された丸の内広場をウオーキングしたことになります。多くの皆さんに先駆けて新しい経験、こんなことはそう数多くありません。

忘年会の席上で「1年前の比べて我々は本当に親しくなったわね」との言葉が出ました。このことは春日部学園校友会の組織目標がシンボリックに実現したことを意味します!全員の胸に去来した思いは「今日は楽しかった。次の集まりはいつなの、再会が楽しみよ・・・」であったことに間違いありません。楽しみと新しい経験、この二つが班活動活性化の原点です。「班長のリーダーシップ、ち密な班活動計画、それに加えて班員の班活動への積極的参加」がこれを達成するための必須条件です。それがここにあります。4班に所属したことの幸せを10名全員がかみしめていると思います。 将来、校友会が消滅したとしても、4班のメンバーの絆は永遠であることが私の願いです。 

 

                                                                                                      文責 奥野長晴


 

4班活動報告(上野 鈴本演芸場周辺巡り)       

 

 

 

 9月19日(火)JR御徒町駅に集合。

 

 まず、向かったのが重要文化財である旧岩崎邸庭園、この建物は明治29年に岩崎彌太郎の長男で三菱第三代社長の久彌の本邸として造られたとのことです。

 17世紀のヨーロッパ建築様式を取り入れた洋館、撞球室(どうきゅうしつ)(ビリヤード)などは、迎賓館としても使われ、古き良き時代の華やかな生活が偲ばれます。

  この日は「敬老の日」に因んで高齢者は無料という恩恵に与りました。

 次に向かったのが、学問の神様「菅原道真」が祀られている湯島天満宮。

  昔、苦しかった受験勉強、最後は合格を神頼みしたことが一瞬、蘇ったのは私だけだったでしょうか。

ここでは結婚式に遭遇、幸せの御裾分けをいただいた気分になりました。

(この日は大安)

  次に、上野池之端の鈴本演芸場で落語、漫才、粋曲、奇術など、さまざまな

 お笑いを堪能しました。 演芸場は入りづらいと感じていたが、入ってみると

 そんなことはなかったというのが大方の意見でした。笑うということは免疫力を高めるとのこと。 高齢者はこのような場を利用して積極的に笑うことも必要ではないかと思いました。

 最後に御徒町の駅前のビルの9階で上野の街を眺めながら食事会(宴会)。  

 クラブや校友会活動に忙しい班員の日程調整をしながら、今後の班活動計画を話し合いました。                  (K.O)

 

 

   柴又を散策しました(4班活動報告)

 

 

 

 6月2日、班活動で「フーテンの寅さん」でお馴染みの葛飾・柴又散策にでかけました。今回は、卒業後、はじめての班活動であり、参加者は4班のメンバーと班員の家族(ご主人)、自治会事業で一緒だった7班の人など含め、

総勢11名となりました。

 

 当初は、雨を心配しましたが、班員各自の行いがよかったせいか(?)快晴になり、気温がぐんぐん上がり、30℃位の暑い日になりました。

 

 柴又駅につくと、「寅さん像」のそばに、今年設置された「さくら像」が迎えてくれました。この日は、年6回開かれる帝釈天の縁日にあたる「庚申の日」であり、観光客や参拝客で格別の賑わいをみせていました。

 

 まず、団子屋、うなぎ屋、お土産屋などが建ち並ぶ帝釈天参道の散策から始まりましたが、すぐに昼食ということになり(花より団子)、その後~緻密で荘厳な彫刻のある帝釈堂彫刻ギャラリーの見学や演歌でお馴染みの「矢切の渡し」での乗船、寅さん記念館、そして、大正時代の和洋折衷の建物「山本亭」で小休止、純和風の庭園を眺めながらのしばしの雑談など、楽しい時を過ごしました。                 

 

 最後は、「寅さん像」の前で記念写真を撮り解散となりましたが、帰り道、越谷のせんげん台駅で急きょ途中下車、全員で「反省会」をすることになり、大いに盛り上がり、8時頃、改めての解散となりました。  (大沢)

 

 ★ボランティア活動について

4/27(木曜)話し合い~有意義な意見が飛び交いました。

 

 ★6月2日(金曜)班活動がスタートします。

寅さんで有名な柴又へ行く予定です。

詳しことは随時お知らせをします。

 

 5/31(水)➡6/2(金)は天気に恵まれたら嬉しいなぁ!

久し振りにみんなに逢える・ワクワクしてます。担当者さん頑張ってます。

 

 

 

 

                ~新たなる出発~

                                                   

               春日部学園22期校友会 4班

  4班のメンバーは、元気で明るく気だての良い人たちの集まりで、

22期の中でもよくまとまっている班だと思っています。

  卒業後も飲み会、食事会、近郊散策など楽しいひとときを

過ごしていくため、定期的に集まることにしています。

そこで、今後の班活動の簡単なルールを次のように話し合いました。

 ・班活動は2カ月に1回程度とする。

 ・担当者は2名で学籍番号順とする。

 ・活動場所は担当者が決める。

(体と財布に負担をかけない場所を選定)そして、会の名称は

22期の自治会報誌のタイトルに因んで

「ときめき22」としました。当て字を「登喜(とき)()()22」と

しましたが、もっと相応しい当て字が見つかれば変えていく予定です。

 

 第2の人生を健康で楽しく生きていくことを心掛けている我々世代に

とって、この1年間で知り合った班の仲間は、かけがえのない貴重な

財産となりました。

  いきがい大学を卒業し、これから4班の自主的な活動が始まります。   

それは、昨年、大宮の鉄道博物館で出会った SL(C57)のように、

力強い新たな出発です。                                                                                                             (大沢)