ハイキングクラブ

鎌倉散策ハイキング

 1118() 2019年度第3回目の散策ハイキングで鎌倉に行ってきました。

当日は絶好のハイキング日和となりました。950分に北鎌倉駅改札口に集合してのスタートです。神奈川県鎌倉市内にあるすべてのハイキングコースは1014日に襲来した台風19号によって倒木や土砂崩れが相次ぎました。98日から9日にかけて首都圏を襲った台風15号の影響で、市内のハイキングコースは壊滅的な被害を受け、通行止めとなっていました。このことは予め承知した「鎌倉散策ハイキング」です。源氏山から寿福寺に向かう近道を通りましたが結構急な下り坂でハイキングをした思いをすることもできました。鎌倉といえば神社やお寺も多く楽しい観光スポットが沢山あります。駆け込み寺として知られる東慶寺、鎌倉五山第四位の禅寺 浄智寺、花の寺とし有名な海蔵寺、源頼朝の妻(北条政子)が建立した寿福寺などです。参加者の中には熱心に御朱印集めをされた方もいました。 

鶴岡八幡宮(別名鎌倉八幡宮)を散策し「とろろそば」など思い思いの食事をしながら次回の話に花が咲きました。以下は参加者の一言コメントです。       記:齋藤 慶治

 

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お陰さまで楽しい一日を過ごす事ができありがとうございました。

絶好のハイキング日和になり、皆さまとの鎌倉散策とても楽しかったです。 

鎌倉の人気のハイキングコースは、台風被害で通行止めになっていて残念です。

久方ぶりのハイキング参加、とてもエンジョイできました。

何もしないでいたため、体力は想像以上に衰えていました。

次回までは体力の増強を試みます。また皆さんと会うことを楽しみにしています。

写真をクリックすると拡大します。


鳩ノ巣渓谷ハイキング

923(月)、今年2回目のハイキングで奥多摩の鳩ノ巣渓谷へ行ってきました。

当初 前週の16日に12人で出かける予定でしたが、未明からの大雨で急遽中止。

中止の連絡不行き届きのために、2名の方が雨の中を集合場所の青梅駅まで行かれ、また春日部や武里駅まで行かれた方もいらして、皆さんに迷惑をかけてしまいました。

23日は雨の心配のない曇り日和になりました。 青梅へ行く途中で参加予定のAKIさんより、集合時間に間に合わないので引き返すとの連絡があって、7人でのハイキングとなりました。

コースは青梅線の古里駅から奥多摩駅までの約8.3㎞で、鳩ノ巣渓谷・白丸湖畔遊歩道・数馬峡遊歩道を歩きます。 古里から鳩ノ巣渓谷まではややきつめの山登りがあるので、足の故障もちの2人は鳩ノ巣駅から歩くことにしました。

無人駅の鳩ノ巣駅に1012に到着。 駅から5分も歩かない内に、「双竜の滝」に出くわし、さらに5分で渓谷の川べりに出ました。 奇岩や巨岩が連なる渓谷は雄大で、つり橋を望む景色は圧巻でした。 

駅から近いのにもう大自然の真っただ中です。 紅葉の時期に来たかったです。 

ルート上の吊り橋で古里駅スタートの5人と合流し、7人でウォーキングスタート。

川べりの岩場やきつい階段道をやっとのことで登り、休憩場所の東屋に到着。

気温はさして高くないのに、雨上がりで湿気があるので、汗まみれになりました。

ハイキングの楽しみは何といってもランチタイム♪♪

差し入れの卵焼き、定番の胡瓜の漬物、煮物、りんご、高価な葡萄等 ごちそうさまでした。 

白丸ダムから数馬峡までは、眼下のエメラルドグリーンのダム湖を見ながら木々の中を歩き、多少アップダウンはありましたが気持ちの良い遊歩道でした。 

数馬峡までの道すがら、なんとなんとAKIさんが来たのです。 皆より2時間遅れになるが、せっかく用意していたので行くことにしたそうです。 会えた偶然に感激しました。  

川辺の岩場で最後の休憩タイムをとり、しばしすばらしい景色を堪能しました。 

途中 道に迷いながらも、4時過ぎにやっと終点の奥多摩駅に到着しました。

万歩計は、古里駅スタート組は約20,000歩、鳩ノ巣駅組は約12,000歩でした。

駅舎2Fの洒落たカフェテリアで、ビール等で喉をうるおし、次回のハイキングの相談をして、大宮経由で帰途につきました。 次回は1118日(月) 鎌倉行きです。            A.G. 


切込湖・刈り込湖ハイキング

520日月曜日曇り空の中、総勢8人で奥日光の切込湖・刈り込湖のハイキングコースに行ってきました。

東武日光駅からバスで新緑の中のいろは坂を通るのは、本当に気持ちが良かったです。

中禅寺湖を抜けて10時過ぎに湯元温泉に到着。まだシーズンではないのか、乗客は我等のグループ以外は数人のみでした。 バスターミナル付近はまだ山桜が咲いていました。

日光湯元の源泉地帯を通りコースへ。金精道路までの登板の山道で早くも辛くなってきました。金精道路脇で一服後、刈込湖を目指して出発。途中まではやや緩やかな山道でしたが、掛け声をかけて何とか足を持ち上げて登る階段道ばかりでした。刈込湖に近づくにつれて道には雪が残っており、急な下りの残雪のある木段道も続くので、滑らないようにゆっくりと降りて刈込湖に到着しました。 

標高1619mにある刈込湖は静かで神秘的な湖でした。

休憩すると風の音が聞こえてきて、とっても気持ちがよく、来て良かったと思いました。

湖畔で皆の持ち寄りの煮物/漬物/フルーツ/サラダを分け合って食べて、楽しいランチタイムを過ごしました。

刈込湖まで時間が掛かったので、短い休憩で出発。 途中の涸沼は素晴らしい景色の場所でした。帰りの最終バスに間に合うように小休止無しで、最後の登りとなる山王峠に向かいました。この峠への登坂が一番きつくてバテました。ゴール地点のホテルの駐車場にきつねがいました。 

今回のコースは初級者向きとなっていますが、落差の大きい階段道や岩場が多かったせいか、中級者向きではと思うほどでした。 参加した8名、無事に何事もなく歩き通せました。 

帰りの電車の中で、ビール等で乾杯し、反省会をしながら楽しく過ごして帰宅しました。  F. Okano 

《参加者の声》

  • これまでのハイキングのなかで、登りが一番きつかった。

  • 湖畔の周りを歩くのかと思い参加したが、こんなコースとは。

  • 景色の良い涸沼で休憩できなくて残念。

  • 休憩が少なかった。

  • 今回のコースを歩き通せたので、歩きにすこし自信がついた。。。。。